【2018年版】チャットボットのトレンドと未来

 

最近、チャットボットという言葉を耳にすること、増えてきていませんか?

2016年に、LINEとFacebookメッセンジャーがAPIを公開したことで、チャットボットをマーケティング施策として導入する企業が一気に増えました。

それでも、まだまだ、知名度の低い、新しいマーケティングサービスであるチャットボット。

今回は、【2018年版】チャットボットの動向とその未来について、ご紹介いたします。

 

目次

1. チャットボットの現在のトレンド
2. チャットボットの市場規模について
3. チャットボットの可能性が切り拓く4つの未来
4. まとめ

 

 

1. チャットボットの現在のトレンド

チャットボットは人工知能を活用した「自動会話プログラム」のことで、ユーザーはまるで人間と会話するような感覚でAIとの会話を通じて情報収集を行えます。とは言っても、ユーザーがチャットしている相手が、本当の人なのか、もしくはチャットボットなのかわからない、というような技術レベルにまでは、まだまだ達していないのが現状です。

しかしながら、今後、チャットボットがどこでも使われるようなサービス技術になることは否定できない事実だと考えられています。企業は顧客サービスの向上、マーケティング、および見込み客の獲得のために積極的に導入が進んでいくでしょう。チャットボットの技術進化がすすむことで、チャットボットがユーザーにコミュニケーションを促進させ、ユーザーと企業をより結びつけ、ユーザーのエンゲージメントを高めます。

 

2. チャットボットの市場規模について

現在、チャットボット市場は年率でおよそ24.3%と、急速に成長しており、2025年にはおよそ1400億円に達すると予想されています。特に、機械学習の発展によってより技術進歩が推進され、色々な業界の企業が続々と導入し、チャットボットサービスが広がってきています。

2019年には、チャットボットがマーケティングのトレンドを席巻するかもしれません。

 

3. チャットボットの可能性が切り拓く4つの未来

①チャットボットが主流になる時代が来る

チャットボットが現在、新しいマーケティングという認識で、アーリーアダプターの段階から、ビジネス上、特にマーケティング領域において、不可欠なサービスになるまでには、さほど時間がかからないと考えられています。

2018年はAIの使用が主流になり、チャットボットがそのパッケージの1つのピースに数えられる年です。

昨年のデータで、いくつかの国や地域で違いはありますが、全体的にみて、チャットボットを導入した45%の企業は顧客サービスのためのチャットボットの活用を好意的に捉えています。

これは、世界的にチャットボットが活用される時代が近づいていることを意味しています。

チャットボットを活用することで、今までにない顧客サービスが醸成され、広がっていく可能性を大いに秘めています。

 

②ユーザーとの会話で学習するチャットボット

プログラム言語などの人工言語に対し、日本語や英語のような人間が使う言語を自然言語と呼びます。

この自然言語をコンピューターに処理させようとする一連の技術を自然言語処理といい、今後、チャットボットは機械学習などの技術の発達により、自然言語処理が大きく進歩すると考えられています。

例えば、AIが私たち人間と話すことで私たちを理解し、私たちの言葉と意図を学習していきます。

チャットボットも同様で、対話型ボットの開発の進化で、今後、ボットは学習することで私たちの話しを理解するだけでなく、より明確な答えを提供することも夢物語ではなく、ボットがリアルな人間と同じように、ユーザーと会話し、顧客サービスの価値とパフォーマンス向上へと繫げます。

 

③チャットボットがデータ収集を自動化

より良いチャットボットは学習し、より自然な人間の言葉を使用出来るようになることで、重要な情報を関連付け、その情報を分析することが出来るようになります。今まで、企業が人の力で多くの時間をかけていた情報分析をボットが自動で出来るようになれば、企業側にとって大変メリットのある機能となるでしょう。

EU(ヨーロッパ連合)でGDPRという個人データの取り扱いについての一部のルール規制は、データの収集と処理をより複雑にさせるでしょう。しかしながら、顧客に関わるデータは多くのビジネスモデルの重要な部分であり、企業の資産です。今後、チャットボット業界が規制当局の優位性を維持しながら、より良いデータ収集に向けて引き続き努力することができると期待されます。

 

④音声チャットボットの開発

GoogleやAmazonが軒並み製品を発売し、今、スマートスピーカー市場は活況を呈しています。

今年の市場規模はおよそ2900億円と予想され、2023年にはチャットボット市場よりもさらに速く成長し、およそ1兆3000億円にも達すると予想されています。人々がスマートスピーカーと対話する方法は音声コマンドの使用です。音声コマンドの進歩がボイスチャットボットの開発への関心が高まると予測されています。

しかし、その音声チャットボットの実現にはスマートフォンやコンピュータのオペレーティングシステムなど、より多くの音声インターフェイスも含まれるため、音声通信の開発が必要で、なかなか簡単にはいかないと考えられますが、近い将来に、世の中にお目見えされることを楽しみに待っています。

 

4. まとめ

今回は、「【2018年版】チャットボットの動向とその未来」について、ご紹介させて頂きました。

ここ2年でチャットボットの技術や活用方法が広がってきていますが、まだまだアーリーアダプターのフェーズであることは間違いありません。

しかしながら、新しいマーケティングの活用として、企業がチャットボットを導入する世の中になると確信しております。

また、チャットボットには、明るい未来が待っており、今後、チャットボットが機械学習を行い、進化することで、ビジネス上のマーケティングのみならず、チャットボット機能を有したサービスや製品が私たちの生活の一部になるような大いなる可能性をチャットボット秘めています。

今後もチャットボットの技術にスポットを当てて、皆様に最新の情報をお伝えできればと思います。


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