みなさん、こんにちは!
チャットボットを利用したマーケティングに特化した企業で務めている高橋と申します。
この記事では2016年下半期から急激な盛り上がりをみせるチャットボットと日本のEC企業トップ50社との関係をみていきたいと思います。
ECトップ企業のチャットボット導入状況
なんと、調べてみたところトップEC企業50社中27社もがLINEのチャットボットを導入している事がわかりました。さらに、トップ10企業に限れば10社中9社が導入しています。物凄い割合です。もはやチャットボットは無くてはならない程の存在なんでしょうね。
では、彼らはチャットボットをどのように使っているのでしょうか?
EC企業ランキング1位、Amazonの場合
ランキング1位アマゾンのLINE公式アカウントでは、アカウント連携する事によって購入した商品の確認をLINEで出来るようになります。正直これがめちゃくちゃ便利なので、ユーザーとしては使わないなんて手はありません。Amazonを利用している人達はその便利な機能のためにアカウントブロックをしたりもしないので、Amazonはそれを通してどんどんヒット商品やセール中の商品の宣伝を行えるというわけですね。
また、アカウント連携を行なっているAmazonは、ユーザー達のチェックした商品を確認する事ができ、その人達の趣向を把握する事ができます。その上で、個人個人にあった商品の宣伝を行えるので、より効果的な宣伝になるというわけです。
ベルメゾンネットでの場合
ベルメゾンの場合、Amazonとは違いLINE友達限定のクーポン配布を行なっています。友達になるだけで10%オフのクーポンが貰えるなど、ユーザーにとっても是非友達になっておきたいアカウントですね。こちらも1000万人弱程のユーザー数を抱えており、HOT商品や新商品の宣伝も定期的に行なっているので売り上げも相当上がっているでしょう。
ZOZOTOWNの場合
ZOZOタウンでは、もちろんクーポンやセール情報を提供してくれますが、それ以上にユーザーへの気の利いたフォローをしてくれます。というのも、例えばユーザーが以前チェックしていた商品の値段が下がった時や在庫数が残り少なくなった時に通知をくれます。お買い物カートに入れっぱなしで忘れている商品がある場合にも通知をしてくれるので、せっかくのお買い物のチャンスを失う可能性も減りますね。
企業によって様々なユーザーの確保方法がありますが、LINEのチャットボットはその多くのパターンに対応する事が可能です。チャットボットの導入は、間違いなくユーザーのエンゲージメントを上昇させる事に繋がります。今まで価格がとてつもなく高く、導入が難しかったチャットボットですが、弊社がサービスを提供しているエンゲージボットであれば、無料で簡単にチャットボット作成ができます!
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